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2006年08月20日

和食器

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美食の神 北大路魯山人作

 
器が日本料理の粋である事を、深く理解してた人が、かの北大路魯山人だったと思います。 本物の芸術家ですね。 まるで絵画のような美しい料理は、食べる人、作る人に、 「日本料理は芸術だ」 そういう意識を芽生えさせてきました。 日本料理はまさに芸術です。 と、言いたいとこですが、料理人が芸術家ぶっちゃいけませんや。 残るものを創るのが芸術家 消費されてしまうもんを作るのは職人。 職人ですらなくなったのが大量販売のめし屋 ちょいと言い過ぎですかね。 そんな話は偉い方にまかせるとして、 おいらが殊に和食を感じる器が、椀です。
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煮物椀や吸物椀、小吸物椀、箸洗い、 美しい蒔絵や沈金で加飾されたお椀は、見ていて飽きる事がありません。 塗りにかぎりますが、残念ながらこれだけは安い品に良い物はありえませんね。それなりの素材で塗りの確かな上物を選ぶしかないです。 この下の輪島なんか、もう美術品としか言いようがない。 おいら達には縁の無い品かもしれません

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料理屋では、商売ですから使いまわしを考えて四季を亘る、つまりオールシーズンの加飾紋様を選んで使いますが、この紋様には季節の意味合いがありまして、芒に月は秋とか、水車は夏とか、銀杏鶴や蓬莱、千羽鶴、独楽、松菱なんかは正月に使います。 出来れば、器は折々に適したものを使用したいですね。
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画像  輪島塗りの稲忠  山田平安堂
一椀膳





posted by 魚山人 at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | | 魚山
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Do not understand the heart of the person; if reject it, cannot understand the cooking  by魚山人