赤貝にぎり寿司
銀を付けた皮引き
sushi thunnus
鉄火
本手返し
本手返し握り
黒鮪
鮪背上テンパへぎ
刺身ヘギ作り
手ザクネタ引き
赤身の平作り
包丁砥ぎ
ヒラメと青紙
鮪切り包丁
ヒラメのおろし方
三枚おろし
本焼き
中骨を上にした三枚おろし
生ダコ皮引き
エンガワさばき
アンコウまな板捌き
ハモ骨切り
皮引き外引き
すっぽん
sushi.

menu

TOPsite map
和食器へ

和食のコツへ

和食材へ

和食用語集へ

魚の漢字と旬

和庖丁へ

板前ブログご案内

板前・包丁・そして塩
サイトマップ
和食料理のコツ
魚のさばき方
板前世界の用語集
魚介の旬や漢字
包丁や調理器具
厳選食材
寿司 作り方等
Google

2006年08月23日

魚の女王

日本人にえにしの深い魚って言いますと、海じゃ鯛、川なら鮎があげられます。
アユは魚へんに占うと書きやすが、その語源は古語の【あゆる=川をくだる】でして、奈良時代に占いに使われた言葉だそうです。
大昔からなじみの魚だった事がわかりやすねぇ。


こいつは「香魚」とも呼びまして、川藻を食べて独特の青臭い風味になりやす。その香りを引き立てる為に、板前は「焼き塩」や「蓼酢」にこだわるんですわ。
はかない一年魚の鮎は、食べ時が夏の間しかありやせん。旬の時期、鮎の香り高さと来たら、もう感動モンです。一度天然鮎の香ばしさを経験しますと、デブデブに肥えた肥満気味の養殖アユはもう食えません。ほっそりと美しい天然アユに失礼にならぬよう、精一杯料理します。


塩焼きにつきますわ、鮎は。
そして魚の塩焼きは、「塩」が命です。最低でも「荒塩」
まっとうな板前なら、天然塩に手間隙かけて細工して、「アクひき塩」を作ります。こいつは、魚の塩焼きを別物に仕上げる秘訣ですが、家庭でも作る事ができやす。今度ご説明いたしやしょう
今日はポイントをいくつか。


強火の遠火。(これはご存知でしょう)
上火はいけません。
焼き目は「コゲ」と違います。
盛った時、表になる面から焼いて下さい。
乾かすように、煙でいぶすように。
いじくってはいけません、返すのは一度。
強火で塩がふくのが2分ほど、その後弱火にし、表が10分裏が7〜8分。
腹も2〜3分焼いて、脂を落とします。
べたついた塩ではうまく焼けません。
鮎もウロコがあります。引いて下さい。
焼いてる間、そばを離れちゃいけません。


544789.JPG


本物の天然モンを味わって下せぇ。「塩焼き」で。



岩泉産 天然鮎

岩泉産 天然鮎.jpg



 

次のページへ>>


 
タグ:アユ





posted by 魚山人 at 11:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 魚類 | 魚山
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/25950555
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
当サイトの利用方法など | 連絡先

Do not understand the heart of the person; if reject it, cannot understand the cooking  by魚山人