赤貝にぎり寿司
銀を付けた皮引き
sushi thunnus
鉄火
本手返し
本手返し握り
黒鮪
鮪背上テンパへぎ
刺身ヘギ作り
手ザクネタ引き
赤身の平作り
包丁砥ぎ
ヒラメと青紙
鮪切り包丁
ヒラメのおろし方
三枚おろし
本焼き
中骨を上にした三枚おろし
生ダコ皮引き
エンガワさばき
アンコウまな板捌き
ハモ骨切り
皮引き外引き
すっぽん
sushi.

menu

TOPsite map
和食器へ

和食のコツへ

和食材へ

和食用語集へ

魚の漢字と旬

和庖丁へ

板前ブログご案内

板前・包丁・そして塩
サイトマップ
和食料理のコツ
魚のさばき方
板前世界の用語集
魚介の旬や漢字
包丁や調理器具
厳選食材
寿司 作り方等
Google

2007年02月20日

カジキは梶木マグロは鮪

いまだに「カジキマグロ」という言葉を使用なさる方が多いですわ。
食味が似ている事と、鮪のように変色が早くない(足が早くない)ので、昔は仕出し屋なんかでカジキを重宝してまして、そのへんから消費者も混同するようになったんでしょう。

しかも魚関係の業者さえ「かじきまぐろ」って言葉を堂々と使ってるから、こりゃ消費者を責められません。
なんとも困ったもんです。

マグロはサバ科の魚で、カジキとは全然科の異なる、まったく関係の無い種です。

意外と種類は多いんですが、市場価値のあるカジキは5種類くらい。味の良い順番に、

真梶木(まかじき)
カジキの最高級品で、旬の冬場はヘタなマグロよりも美味い。
身はピンクがかったオレンジで見た目も良い。
大きいので3m、120キロくらい。
『突ン坊』漁で狙う魚はこれです。

黒皮
メスは400〜500キロになるがオスは100キロ前後。
初夏が旬で味はまあまあ。

白皮
カジキの中で一番大きくなる種類。
大きいので4〜5m、600キロ以上。
夏場が旬で、身はやや白っぽい。

以上はマカジキ科で、あとメカジキ科の、

女梶木(めかじき)
300キロ前後ですが、性質が大変荒く凶暴です。
夏が旬で、身質は加熱調理に適します。

あとカジキの仲間でバショウカジキも市場に入荷しますけど、あまり価値はありません。水っぽい身ですから。


カジキのサバキ方

梶木の名前通り、まるで木材を加工してる様に見えます。
やり方はほとんどマグロと変わりません

SN360502.JPG


061206_1818~01.JPG 061206_1817~01.JPG

061206_1816~01.JPG


061206_1835~02.JPG




サクドリしたら刺身にします

SN360505.JPG

下は市場の仲買商の仕事風景になります。

大き過ぎて、店の調理場に姿で来る事はまずありません。マグロと同じです。
刀みたいな包丁は【まぐろ包丁】で、市場関係者が使います。



I0102970641354593.jpg

img1002363481.jpg


マカジキ





img07873208.jpg


img07873210.jpg


img07873214.jpg



img43160375.jpg

メカジキ

画像情報


タグ:カジキ





posted by 魚山人 at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 魚類 | 魚山
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/34170281
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
当サイトの利用方法など | 連絡先

Do not understand the heart of the person; if reject it, cannot understand the cooking  by魚山人