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2007年12月04日

ブログの作り方(板前流)

魚のさばき方ばっかりじゃ厭きる。で、違う話を。ってな訳じゃありません。
ネットの知識なんぞありゃしねぇのに『ブログの作り方』なんてお題じゃ、Web制作の専門家達から怒られそうですが、見逃しておくんさい(笑

HTMLが何か知らないどころか、マウスだけで、キーも打った事の無いズブの素人からブログを始めて1年半ほどになりやす。最初はもう、めちゃくちゃでした。画像あげたら記事が消えたり、改行タグが10個以上勝手に入ったり、「何でぇこりゃ?!」って感じで頭が変になりそうな按配でした(~_~;)

最初はね、日に100人くらいの方がアクセスしてくれるブログを目指して悪戦苦闘しました。このSeesaaブログやFC2なんかみたいに大きく外に向かってるサイトじゃなく、どちらかと言えば内向きなプロバイダ系ブログサービスだったんで、内部の方が結構訪問してくれて、わりと早くクリア出来ました。
しかし残念ながら容量が小さすぎましたんで、三ヶ月くらいでSeesaaに引っ越しました。慢性的な重さ(我慢できない程でもないし)を除けば、Seesaaの使いやすさはFC2を超えてると思います。最高のブログ提供会社です。

引っ越した途端にアクセスは激減、これは仕方ありません。
けどあれこれ頑張って持ち直し、300アクセス・500ページビューくらいで1年ほど推移しました。頑張ってもこの程度なのかなって思い始めた頃、1年って歳月と、300を超えた記事数が効いて来たのか、いきなり1000アクセス1500ページビューをオーバーする様になり、現在に至ります。

これは、YahooとGoogleの両検索エンジンの仕業でしょうね。
Yahoo登録と、ODP登録がじわじわ効果を出して来たという訳。
(しかし両検索エンジンのアルゴなんとかにゃ悩まされますわ、突然検索結果から消えたりするし、理由も意味不明。それでアクセスは乱高下します)
一応1日1000アクセス・2000前後のPVは切らない様になりましたが、これも検索エンジン次第でどうなるか分からないってのが実際のとこで。
(これを書いてる最中にあるチェックをしてみたら、ちょうどまたGoogleの『引き潮』が始まったみたいです・・・まったく何がなんだか・・(@_@;)


以上がおいらのブログ経験で、短く浅い経験ながら、それなりに悪戦苦闘して来た過程から得てきた「ブログ作りのコツ」みたいなのを紹介してみようかなって話なんです。これからブログをおっぱじめるかって人の、参考になればいいなと思います。

ブログで何をしたいのか明確に意志を固めておく

訪問客が何を求めて自分のブログに来るのかを見極める

目標を定めながら運営する(常に上向きに修正しましょう)

これが基本じゃないかと思います。

第一に他人様が訪ねて来るブログにするのか、仲間内だけの閉鎖系ブログにするのか決めなきゃいけませんね。まぁ普通は自己表現の場ですから、訪問者が多くなる事を目指しますし、それが正道だと思います。

ホームページとブログの違いってのはね、技術的なのは専門家が書いたのを検索してもらうとして、おいらが思うにブログは結局その人の人間性が出ちまうんですよ。ですから、ビジターはブログの記事と一緒にあなたの個性やひととなりを見に来てると考えてもかまいません。どんな分野のブログにしろ(おちゃらけ系でも)、基本的には「真面目な姿勢」で取り組まなきゃ訪問者は来なくなるって事。
だから「とりあえず・・・」式のブログは続きません。自分の何を見せたいのか明確に意識して始めましょう。

何を求めて来るか、ですが、例えばおいらのブログで今回の記事「ブログの作り方」、こんなのをしょっちゅう書いてたら誰も見に来なくなります。
「ブログの作り方」ではなく、「刺身の作り方」なら来ます。
ビジターはありがたい存在で、ブックマークしたりして何度も訪問してくれる人もおられます、けど、だいたいは一過性の「通りすがり」が多いもんです。
基本的に「きまぐれ」と考えていいでしょう。再訪問者を確保するのはとても難しいんです。つなぎとめられるのは、あなたのブログのカラーの明瞭さです。
なんのブログかとてもはっきりしているって事ですね。

しかしありがたい訪問者も、いつかはあなたのブログを読み尽くして、または飽きてしまいます。そこで修正が必要になってきます。検索エンジンですなズバリ。検索エンジンとの相性を良くするべく修正すれば、常に新しい読者をあなたのブログに検索エンジンが連れてきます。

どうすれば検索エンジンとの相性が良くなるかは、詳しい方がそこらじゅうにいますので、検索してみて下さい。ただし「正解」ってのはありませんね。Googleや Yahooってのは誰も完全に見破るなんて出来ないからです。
難しいテクニックを勉強するよりも、『訪問者の役に立つ』記事を書くのが早いし正しい対処かも知れませんよ。
付け加えると、このブログに今回の記事は、検索エンジン的にもマイナスになるという事です。

色んな考え方が出来ますが、水は絶えず流れていた方が澱まないし、新しい血は多様性をもたらします。検索エンジンは、川の上流(エコサイクル)や、ポンプ(心臓)の働きをしてくれる大事な物だと考えてもよいでしょう。


訪問客数の伸び悩み、登録したブログランキング等の低迷とかが続くと、更新に対する意欲が消失すると予想できます。
目的意識が消えたら、楽しかったブログ更新も苦痛に変わります。
モチベを維持するのが最大の難関かも知れません。これを克服する特効薬は多分無いだろうなって気がします。抽象的になりますが、
【上を狙いながらも多くを求めない】
そんな気持ちを持つと良いのではないでしょうか。
一番大事なのは書いてる自分自身が楽しいかどうかなので、それを失わない為にそうした方がいいと思うんですよ。

反応について
ブログはコミュニケーションですから当然反応が気になります。
トラックバックやコメント、各種ブログランキング等、それを計るバロメータツールも多様です。しかしトラックバックは現在正常に機能してるとは言えなくなっています。スパムに悩まされないブロガーは皆無でしょう。ブログ同士をつなぐ本来の意味は侵食されて消えかかっているのが現状ですから、それを考慮しましょう。
ランキングは検索エンジン対策になりますのでどこかに登録しておいた方が良いです。順位は気にしないことです。
コメントですが、ブログを始めたら一番気になるのはこれでしょう。
コメントで色々悩む時期が必ず訪れます。多すぎれば返事がきつくなるし、少なければ寂しい。お天気の様なものだと考えて下さい。降る雨は予測出来ないし、雨乞いをしても降ってくれるか分かりません。つまり予断は無意味だって事です。自然にまかせましょう。基本的に心を込めて返事を書くか、あるいはまったく書かないかどちらかに決めておいたほうがよいですね。
アクセス数も気になります。
アクセス解析の数値は各社の仕様が違いますので正確なアクセス数はまず分かりません。でも目安にはなります。できればなるべく精巧な解析を入れましょう。

アフィリエイト

やめておいたほうがよいでしょう。

「何言ってやんでぇ。手前だってやってんじゃねえか」と思うでしょうが、まぁ聞いてくだせぇ^_^;
おいらは初めっからアフィリエイトをやってます。始める前にどんなブログにするか大体のメドを持ってました。それにゃどうしても「楽天市場」の画像が欲しかったんですわ。見て美味しいブログを目指したんです。そのために素人離れした写真が欲しかった。それを自由に使うにはアフィリエイト提携です。

記事が増えてきたのでブログを分けましたが、基本は同じで、アフィリエイトで儲けようなんて意図はなく、来た人に喜んでもらいたいって気持ちは始めた時から今も変わってません。リンク張りの煩わしさを思えばアフィリエイトなんかやりたくはありません。けど表裏一体で作ったブログなんで分離するのはもう無理ですが。

月にウン十万稼げるなんて話は、「詐欺すれ・・」分野のお話で、まともにやってそれだけ稼ぐにゃ仕事やめてそれに集中する覚悟が要りますよ。出来ますか?しかもそうなれるかどうかは不透明。普通に働きに出た方が楽に稼げます。

そこまでではなく、ブログついでにお小遣い程度になればいい。それなら気楽に始めてみるのも良いでしょう。ただし最初は(ずっとの可能性も)小遣いにすらならないと思いますよ。
注意点ですが、
自分のブログカラーに合わないアフィリエイトリンクは見向きもされません。例えばこのブログに音楽関係や車やPCのバナー貼ってもそんなものは邪魔なだけで1年たっても1円にすらなりません。

正当なクリック率を高める方法は、結局訪問者の役に立つコンテンツへのアフィリエイトリンクだと思います。料率が高いスポンサーサイトを選んでも、関心を引かなければまったく意味はありません。そうじゃなく、ビジターが何を求めて自分のブログに来るのかを考え、その役に立ってあげる気持ちでECサイトを選択しなきゃいけません。

この「訪問者の役に立つ」って意味から、Google AdSenseを入れてみましたが(右サイドバーの一番下にあるやつがその案内です)自動配信ですからメンテナンスは要らないし、それにね、意外だったんですが、他のアフィリエイトよりもずっと収益性が高く、その一年前からやってる楽天市場の分を数ヶ月で超えちゃった。さすがGoogleってことですかねぇ。

最後に個人情報関連
インターネットのあまりにも広い公開性を考えれば、自分のプライベートを晒すのは少しどうかと思います。ネットはネット、あくまで「ある種の舞台」でしかありません。自分の現実生活と混同させないのが正しい態度だと思います。特に女性の方は充分配慮すべきだと考えます。

素人そのもののおいらが一年以上ブログ続けられたのは、ある幸運があったからです。ブログ開設を勧めてくれて、文章の書き方から、レイアウトの弄りかた、アフィリエイトのやり方、ブログポリシーみたいなモンまで細かく教えて下さった人がいたからですわ。色んな方法を教えてくれましたが、何故かその人自身のブログでは全然使わない。不思議な方です。ずっと年下で、しかも女性なんですが、そんな事に関係なく深く深く感謝しています。本当にありがとうございました。

まだまだこの程度のブログじゃ、こんな偉そうに説教臭い事書けた道理じゃなかったのかも知れません。大変失礼いたしやした。ついでですからもうひとつだけ、おいらはブログに対して「子供を育てる」感覚を持っています。
苦労もさせられますけども、愛情は消えない。
つまりね、自ブログを好きになれるかが大事だと思うんです。
ブログ作りは子育てです。

板前が<br>ブログに向かうの図




タグ:ブログ作り





posted by 魚山人 at 16:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 板前よもやま話 | 魚山

2007年07月09日

Talking The 板前

和食を出す鮨屋、寿司を出す和食店、色々ありますが、
寿司と和食は少なくとも職人の世界では明確な線が引かれています。
おいらみたいに両方の畑を歩いた者も結構いますが、大勢という訳でもありません。

おいらが和食に転向した理由の一つは、カウンターのトイメン仕事、つまり接客が自分に向いていないと考えたからです。

ここを語り出せば際限が無くなってしまいますので、簡略に言いますけども、他人を接待する仕事が先天的に好きな人間と、疲れを感じる人間がいるって事です。
たいがいはこの両方を同時に持っているもんです。
他人と接するのが先天的に嫌いな人は、まず最初から寿司屋なんぞに就職しませんから。


接待する満足感を疲れが上回る様になってしまった。
セールストークを滑らかに口に出来ない自分を見つけた。
そもそもセールストークが本当に必要なのか常に疑問だった。
他にやってみたい仕事があった。
そんな感じで鮨屋を去りました。


けど食べるのも握るのも好きなので、今も繋がりはありますし、仲間の鮨店にも顔を出します。

 


時々このブログとエッセイブログの方を読み返してみるんですが、全部消して閉めてしまおうか、なんて思う事があります。
穴だらけですね。
恥ずかしくなるし、偏りも感じます。

エッセイの方は食と健康についてのブログの様相になってますが、実は食と健康の因果ってのは本当はまだ全然分かっていないってのが正解なんですね。
分かってないからこそ逆にアルカリだのポルフェノールなんてマボロシが大手を振って闊歩することになる。
個々の物質の特定は凄く進んでますが、それらの物質が生体にどんな働きをするのか、それは殆ど解ってないってのが現実。
『仮説』が実証されるには長い年月が必要だからです。

それを書くつもりが強調の度合いを間違えたのか、「砂糖=麻薬」みたいな文章書いちゃってる。
砂糖は好きでも嫌いでもあり、良い物であり悪い物でもあり、害もあるし無害でもある。これが本当の所です。
この「曖昧」さは食べ物全般にもあてはまり、そこが美味を楽しむ娯楽にもなり、健康を憂慮する方の拠所だったりもするんでしょう。
また企業にとってはビジネスチャンスという訳ですね。

企業と言えば、画像欲しさに始めたアフィリエイト。
まったくセンスが無いようですねおいらはどうも。
最初のアイデアは良いと思うんですがね、サイト作ってしまったらコントロールが出来ない。考えていたものと違う方向に行こうとする。
こんなのがあれば便利かなと始めても、あっても無くてもよいどうでもいいモンになろうとする(笑)
Googleは、AdSenseでこのブログに欠けたレシピ面の良い広告を配信してくれる。
そう思って喜んだら、なんか訳の分かんねえ1億儲けただのといった意味不明の馬鹿馬鹿しい広告が載ってたりする。
要するにおいらは情報を制御する力が無いって事なんでしょう。
この一年、あれこれやってみてブログの感想って言いますと、自分の知らなかった内面の発見ですね。
自分がこんなに持続力の無いヤツだとは知りませんでした。

ところで相互にリンクさせて頂いてるCLACLA日記さんやMG's JunkBoxさんみたいに良い趣味がありませんので、自分の仕事しか書けない訳で板前ブログをやってるんですが、このブログは料理人は多分ほとんど見に来ないだろうなと考えています。

主観でしかないんですが、自分が若い時代から「グルメブーム」は息長く続いていまして、駆出し板前の頃はグルメの漫画などを夢中で読んだもんです。
しかし長年料理現場を実務してますとね、読む気が無くなるんですよ。
漫画には「落としどころ」を挿入しなきゃなんない、けど現実はドラマでも物語でも無い。反復作業あるのみ。現実と漫画は開きがありすぎる。
自分が毎日経験してる仕事ってのは、美化されても、蔑まれても、どちらにしても、「余計なお世話」なんですわ。
職業に関する事は「専門書」を読む。「趣味」じゃないからです。
気軽に考え難いってもんです。


ブログを続けるには、あまり意味ってものを考えても駄目な様な気がします。
それを考え出すと更新が厳しくなっていくようですね。
その事は『食べ物』で学習したはずなのに・・・
人生は学ぶ事だらけです。修行に終わりなんてないのかも知れません。

 


 






posted by 魚山人 at 06:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 板前よもやま話 | 魚山

2007年05月15日

献立をたてる

飲み物や食卓の雰囲気まで含めた全部を順序立てして、食べる人にすすめるのが献立の意です。

ただメニューを作るだけでなく、今風に言うと、食の空間全てをコーディネイトするって意味になりますか。

しかしまぁ、一般的にはメニューを書く事と解釈してもよいでしょう。


板前は、年季の最終段階として、この献立に悩まされる事になります。拙い筆を舐めながら、字の汚さに辟易しつつ、それをいささかでも隠すために慣れぬ行書でメニューを書くはめになるんですね。

これが悩みます。

なにしろ十年という単位で、包丁を弄る立ち仕事、机に向かって筆なんてのは、忘却の彼方です。

白い紙を眺めるだけでため息が出ます。

これも慣れるまでには年月が必要ですね。

しかし慣れてみたところで、産む苦しさが和らぐものでもありません。
何かを新たに創るというのは、決められた時間、制限のある空間(職場)では、なかなかに難しい。
アイデアは出そうとする時に飛び出してくるものじゃない様です。

これを否応も無く、やるしかない家庭のおかみさん。
休みという日が無い主婦の方には、本当に頭が下がる思いです。


でもそれでは仕事になりませんので、いつしかコツを身につける様になって来ます。
まず、メモを手放さない事。メモ魔になるよう努力するんですね。
これは個人差があり、おいらは向いてませんが。
アイデアはすぐに消え去ります。
消えたらもう二度と着想出来ないと考えるべきです。

そして、着想から構想、全体の構成、献立の語句にいたるまで、
【わかりやすく】する。
この分かり易さが肝心になります。
一般の人が理解できない物は、ごくマニアックな方しか食べれない料理になります。難解さをもてあそぶのは趣味でしかなく、仕事とは言えません。極端な言い方をすれば、我々はGoogle本社の社員じゃない。


ちょっと例えが違うかも知れませんが、
『夕餉の趣向に手毬の麩を・・・・
なんて、献立の枝葉末節をこのブログに書き始めたら、
それは明らかに「違う」と思うんですよ。
そんなものは、各日本料理の会派や団体の先生方が、昔から延々とやっていまして成果を挙げている。
深く知りたい人はそんな物を読むのであって、そもそもこのブログを見ないと考えられます。

人が分かり難いと言うのは、
漢字だけの文章は読み難いという事なんですね。

張り切ってみても、自分がよく分からぬ献立は、人様は食べてはくれません。良いアイデアが浮かんだとして、それを己の技量の六割から七割に抑えてメニューを組む。
それがお客に出せる献立というものです。
タグ:献立





posted by 魚山人 at 08:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 板前よもやま話 | 魚山

2007年02月09日

【う】のつく魚の漢字

【う】のつく魚の漢字


魚成  うぐい <*魚へんに成>
     コイ科の川魚。市場ではマルタと呼ぶ事も
   暖
牛蝦  うしえび
     ブラックタイガーの事。くるまえび科。
   暖
内紫  うちむらさき
     オオアサリ、オニアサリとも呼ぶ。
     中部関西方面ではよく見かける貝。
   暖
   うなぎ
     天然より脂のある養殖物が好まれる傾向。
   通年
雲丹  うに 海胆とも書く
     明礬水で洗い、箱詰めしたものが一般的。
   寒 通年
馬面剥 うまづらはぎ
     カワハギの代用として欠かせない。
     最近はウスバハギなる洒落た名も。
   暖
海魚興 うみたなご <*魚へんに興>
     川魚のタナゴと区別する為海がつく。
     珍しい胎生魚で安産祈願でも食べられる。
   暖
梅色  うめいろ
     形が似ているのでオキタカベ
     あるいはアオダイなどと混同されるが別種。
   暖 
梅色擬 うめいろもどき
     沖縄の県魚タカサゴ科の魚
     詳細はタカサゴ(グルクン)の項にて
   暖
潤目鰯 うるめいわし
     干物にされるのが殆どで鮮魚は稀
   暖 寒
姥貝  うばがい
     北寄貝のことである。
   暖 寒
牛の舌 うしのした
     舌ビラメの事で、アカシタビラメ、クロウシノシタ
     の二種がよく使われる。洋食が主。
   暖

<<【い】

タグ:魚の漢字





posted by 魚山人 at 09:46 | 板前よもやま話 | 魚山

2006年11月08日

お帰り、おかみさん。

いやぁ、嬉しいね。
かみさんがようやく病院から帰って来てくれましたよ。

っても一時帰宅なんですが。
まあ落ち着いてくれてなによりですわ。

さあ何か美味い物食わしてやんなきゃって、
色々考えたんですがね、
好物の天ぷらはちょいと身体に良くねえし・・・

そういや、かみさんの好物、刺激が強い物が多い。
でも嫌いなモンは無いんですけどね。


胚芽精米の飯を柔く炊いて、
(玄米や雑穀米は消化器官に負担、精白米は栄養不足)

鮑のトロロ飯を作る事にしました。

そいで副菜にヒラメのレバー
061010_1349~01.JPG

これを薄味で煮て
85.JPG

タイの真子と白子を菊花にしまして出汁であおり
734523.JPG

これを、白身魚のアラをベースに、硬い爪昆布、チキンガラで取って冷凍保存してあるスープを加えた、オキテ破りの魚山人味噌汁の具にします。
PIC_0013.JPG

彩りにアジタタと海草サラダ
984949.JPG

ほいで刺激物はいけないんですが、可哀想なんで、
好物のタラコは、ほんのちょいと、握り寿司にして食べさせます。
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大喰らいのかみさん、足りるかな(笑
元気が出ると嬉しいんですが。
 






posted by 魚山人 at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 板前よもやま話 | 魚山

2006年10月23日

はじめまして!

 
Seesaaブログの皆さん、こんにちは。
 

以前からサブとしてブログ借りてたんですが、
本格的に引越して来ました。

 

ちゃきちゃき更新しますんで、
遊びに来てくだせぇ

 
宜しくお願いします。





posted by 魚山人 at 06:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | 板前よもやま話 | 魚山

2006年10月05日

秋の夜長に想う仕事と妻の事

「この仕事に命はってます」
って言葉に弱いっすよね、みんな。

武家社会からの影響なのか
家庭よりも仕事が大事ってのが公然と美化されちゃってます。

いえね、かみさんが入院しちまいまして
でも今は毎日かみさんの好きなもんを見繕って、手製の料理を病院まで届けるだけで済んでるんで、たいした事はねえんですが、それでも万が一んときゃおいら付きっきりで看病するつもりです。

そうなりゃ問題は仕事ですわ
ただでさえ時間帯が長く不規則な商売だもの。


おいらはっきり言って仕事よりかみさんが大事です。

もともと仕事ってなぁ家族にメシを食わせるためにするもんでしょ。
仕事はやり直しがききます
ひとつが駄目になったからってそれで人生が終わるわけじゃねぇ
道は沢山あるし、また一生懸命頑張りゃいいんです。
ところが女房はこの世に一人だけしかいねえ
ましてや手前が惚れて一緒んなった恋女房だ
とっ代えなんかきくわきゃねえんです。

爺ィんなってから、もっと大切にしときゃよかったなんて馬鹿な後悔したくないんですよおいらは。


皆働かなきゃ食べていけません
でも食えなくなりゃまた懸命に働けばいいんで
その為に大事なもんを蔑ろにしたんじゃ意味がねえ

人生は一度きりです

仕事に生きる男って響きは
いかにもカッコよさげだけど、おいら思うんですよ、そういう風に生きた男は、妻を亡くした時、それか手前が死ぬ間際に、絶対後悔するんじゃねえかって。
そういう生き方って本当は単なるエゴでしょう
家族を食わせる為に俺は仕事してるんだってなぁ
逃げでしかないんじゃないかな、人生からの。


もしもの時は家族の為にきっちり腹をくくる
それが男の筋じゃないのかな
仕事に目の色変えるだけが男じゃねえでしょう。

なんて偉そうな事をならべてしまいましたが
こいつはもしかしたら自分自身への言い訳
と言うか慰め 釈明 覚悟 ?
まぁそのうちのどちらかなのかも知れません。

長すぎる秋の夜長に
そんな事をつらつらと想います。





posted by 魚山人 at 01:38 | Comment(7) | 板前よもやま話 | 魚山

2006年09月06日

【い】のつく魚の漢字

【い】のつく魚の漢字


飯蛸
 いいだこ
   寒
胎貝 いがい ムール貝として流通 姫貝、ニタリ貝とも
   通年
鶏魚 いさき
   暖
石垣鯛 いしがきだい
   暖
石鰈 いしがれい
   通年
石鯛 いしだい
   暖
石持 いしもち
   通年
伊須墨 いすずみ
   暖
伊勢海老 いせえび
   通年
板谷貝 いたやがい 姿はホタテの小 剥き身ボイルで入荷
   暖 通年
糸捩 いとより
   暖 寒
疣鯛 いぼだい  河岸名はエボダイ
   暖
伊良 いら 沖縄でオーバチャァーと呼ばれるらしく使用されるが
        本土での市場価値は低い べら科
   暖
鰯鯨 いわしくじら 規制からは除外されているが多くはない
   通年 暖
岩魚 いわな ヤマメと双璧をなす川魚
   暖
印度鮪 いんどまぐろ 最近は南まぐろと呼称
        南洋で獲れ100`平均の体重
        大トロが取れるので寿司店で貴重
玉筋魚 いかなご 西日本で珍重される小魚
        瀬戸内ではカマスゴと呼ぶ 
        佃煮を釘煮という 

 
 
 
 
 

<<あ              う>>

タグ:魚の漢字





posted by 魚山人 at 11:26 | 板前よもやま話 | 魚山

2006年08月30日

【あ】のつく魚の漢字

五十音順
*市場流通を基準にしており、市場価値の低いものは割愛しました
*旬は 暖・寒・通年 とおおまかに三分しました
*市場名と本名が異なるものは、本名を 本 として追記しました


藍子
 あいご  
   夏  (市場価値は低いが沖縄では珍重される 「エーグァー」)
鮎並 あいなめ  
   年中
青鯛 あおだい 
   夏
青武鯛 あおぶだい 
   夏 (市場価値は低いが沖縄では珍重される「イラブチャー」)
青柳 あおやぎ  本=馬鹿貝
   通年
煽烏賊 あおりいか
   暖 
赤甘鯛 あかあまだい
   通年 
赤烏賊 あかいか 本=バカイカ
   暖
赤貝 あかがい
   通年
赤鰈 あかがれい
   通年
赤舌鮃 あかしたびらめ
   通年
あかぜ ムロアジの事をこう呼ぶらしいがはっきりしない。
   暖
赤辛螺 あかにし あくきがい科の巻貝
   暖
赤睦 あかむつ
   暖・寒
赤矢柄 あかやがら
   暖
総角 あげまき マテ貝の一種
   暖
赤魚 あこう 
   暖
浅羽 あさば  かれい科
   通年
旭蟹 あさひがに
   暖
浅蜊 あさり
   通年
穴子 あなご
   暖 通年
甘蝦 あまえび  本=北国赤蝦
   通年
あまご    赤斑点有りでヤマメと見分ける   天子
   通年 暖
あぶらぼうず 主に練り製品の原料だが最近は姿で出回っている   油坊主
   通年
 あゆ
   暖
魚荒 あら 魚へんに荒と書くが字を探せない ハタ科・スズキ科
   暖・寒
 あわび
   暖 通年
鮟鱇 あんこう
   寒

魚覃 あかえい  これも初心者の私には特殊文字がひろえない(エイ)  
   暖・寒


【い】のつく魚の漢字
タグ:魚の漢字





posted by 魚山人 at 21:26 | 板前よもやま話 | 魚山
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Do not understand the heart of the person; if reject it, cannot understand the cooking  by魚山人